とにかく女の子の身体に興味が出てきて、これは止まる様子がなかった。
ある日、近所の友達と近くの禿山(広い空地)に遊びに行くことにした。
そこは自転車でモトクロスのように遊べる凸凹山と、かくれんぼには絶好の背丈ほどある草むらがあるところで、近所の子供たちの遊び場所でもあった。
みんなが自転車でジャンプの遊びをしていたが、僕はいなくなったふりをして、みんなをビックリ(心配)させようと思い、こっそり草むらに入って行った。
草むらは人が通ったところだけ獣道のように、通路ができていた。
まるでアリの巣のように、通路は迷路のようだった。
目の前に少し広くなった場所があったので
よし、しばらくここに隠れていよう
と思い、そこへ入って行った。
すると・・・
そこには
雨に濡れてふやけた雑誌がたくさんあった。
???
一冊の雑誌を手に取って
ページをめくってみた。
!!!

それはまさしく
変態オカッチに見せてもらったものと同じエロ本だった。
マンガのもの
写真のもの
色々あった。
僕は夢中になって、写真がたくさん載っている本をむさぼった。
女の人が裸で足を大きく広げている。
しかーし!
肝心のアソコは
ギザギザの処理がしてあった。
どっかに丸見えのページがないか
めくってめくって・・・
しかしアソコが写った写真はなかった。
そこで思い出した。
オカッチに裏本見せてもらったときは、女の人のアソコを見て具合が悪くなったのに
またアソコを見ようとしている・・・。
やっぱ男の本能なんだろうな・・・。
そのとき、一緒に遊んでいた友達らが
おーい!
伸ちゃーん!
って声が聞こえてきた。
僕はこの秘密基地を見つかってはいけないと思い
遅いで草むらの外に出て行った。
その後、毎日のように、この秘密基地に通ったのは言うまでもありません。
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