中学2年 初めての女子トイレ覗き…

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中学二年になって知ったこと。

それは
周りに相当のエロがいたということ。

それと、自分もエロ変態だったといこと・・・。

2年5組。
新しく仲良くなった友達がいる。

名前は北○康○。
苗字から「白秋」と呼んでいた。

  ねえ、白秋
  女の子のパンツってどんなのが好き?

何気なく質問してみると白秋は
鼻の下を伸ばして答えた。

  白で
  前にリボンが付いたのが良いな

かなりオーソドックスな答えだった。
まぁ、中2はこんなものだろうw

中休みの間、白秋と話は進んだ。

  ねぇ、白秋
  本物のアソコって見たことある?

白秋は無言で首を左右に振った。

そして数秒、お互いに無言だった。
そして白秋がためらった様子で言いだした。

  見に行かない?

!?
言っている意味が分からないと伝えると

  あのね、
  ○○通りのスーパーのトイレが
  男女共用なんだよ

  んでね、この前行ってみたら
  大の個室の壁に穴があったんだよ

オカッチに次ぐ変態発見!!

僕は頭の中で想像した。

勝手に穴の位置は床上20センチと設定した。

ジャングルの中から湧き出てくる聖水・・・

  いつ行く?

そう聞くと

同時に

  今でしょ!!

と答えたわけではないが
その日のうちに
放課後スーパーに行くことになった。

そして、放課後・・・。
白秋と学校から歩いて20分程のスーパーに到着。

・・・。
そこは、以前エロ本を買い損なった
自販機の斜め前だった。

 よし、行こう!

二人はスーパーの外にある男女共用トイレに入り
二つ並ぶ大の個室の手前側に入った。

頭の中は、まだ見たこともない
女性のアソコを想像し
そしてオシッコが出てくるところを想像し

ただそれだけで気絶しそうだった。

 よし、今日見たことは
 オカッチにも教えてやろう。

そのときだった。

 ガチャ!

外の扉が開く音がした。
 

僕と白秋は息を飲んだ。

そして、その足音は近付き
隣りの個室へと続いて行った。

穴は予定通りの床上20センチのところと
幸運にも床上60センチ程のところ2か所あった。

エロの同志は会話をすることなく
ジャンケンをした。

そして僕は決死のパーを出して負けた。

白秋は床上20センチの穴を陣取り
僕は上の穴に目を向けた。

その瞬間、
オカッチから見せてもらった裏本を思い出し
いきなりジャングルを見るより
女子がスカートを捲し上げて
パンツを下す姿を最初に見る方が良いと思った。

そして世紀の一瞬。

残念なことにターゲットはパンツルックだった。

 ちぇっ!

そう思いながらも
もうすでにパンツを下す様子を想像していた。

 ???

それはエレファントとのご対面だった。

そして、ターゲットがしゃがみ
期待度MAXの白秋が思わず

 オェッ!!

っと漏らす。

隣りの個室の悪魔は心配そうな声で

 大丈夫ですか~?

っと聞いてきた。

とっさに

 大丈夫です!

と二人で答えてしまった。

二人は慌てて外に飛び出した。

個室に忍び込むこと4時間。

報酬は吐き気とエレファントだった。

もちろんオカッチには内緒だ。

ジャングルとのご対面はまだ早いようだ。

※1)建造物侵入罪(刑法第130条)不動産侵奪罪(第235条の2)
にあたる可能性があります。

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